2017年5月15日
皆さま、ご覧いただきありがとうございます。今日は映画『草原の河』の紹介をさせていただきます。
□■上海国際映画祭アジア新人賞、最優秀女優賞(史上最年少)□■
目を奪われる峻烈な映像と、上海国際映画祭で最年少の女優賞に輝いた6歳の少女の目差し。
みずみずしい感動に満ちた日本初のチベット人監督劇場公開作。
チベット、空と大地が広がる、厳しい自然の中での牧畜を営む家族。
幼い娘は、母が新しい命を授かったと知り、やがて生まれてくる赤ちゃんに、母がとられてしまうと心を痛める。
その父は、四年前のある出来事をきっかけに、自分の父親を今も許せないでいる。
娘、その父、そして祖父。
家族三代それぞれ心情を河が見つめている。
監督・脚本:ソンタルジャ
共同プロデューサー:ぺマ・ツェテン、トゥ・チンチュン
出演:ヤンチェン・ラモ、ルンゼン・ドルマ、グル・ツェテン
原題:河 /英語題:River /2015年 /中国映画
チベット語 /98分
チベットのソンタルジャ監督、劇場初公開作